クリニックのロゴについて一つの物語を紹介します
~物語~
あかりちゃんが道を歩いていると、きーぼうくんが泣いていました。
心配になったあかりちゃんは近づいて声をかけます。
心配になったあかりちゃんは近づいて声をかけます。
「どうしたの大丈夫?」と優しく声をかけました。
なんで泣いているのかを聞いてもわかりません。
それでも「痛いところない?」といって背中をさすって涙を拭いてあげました。
泣き止まないきーぼうくんでしたが、
それでもあかりちゃんは泣かないで笑顔になれるように一生懸命にいろんなことをしました。
そのうち、あかりちゃんの胸の辺りに小さな“明かり”がともりました。
その明りは決してまぶしくないのですが心のなかに届くような優しい明かりでした。
いつのまにかきーぼうくんは泣くのをやめて笑顔になっていました。
しばらくしてから、あかりちゃんは「なんで泣いていたの?」と聞きました。
きーぼうくんが答えました。
「心配なことがあったんだ。でも今はなにが心配だったか覚えていない。いつのまにかあかりちゃんにともった明りを見ているうちに不安がとれて“希望”が持てるようになったんだ。」
あかりちゃんが「一緒におうちに帰ろう」といいました。
きーぼうくんはあかりちゃんの手をしっかり握りました。二人は仲良く歩いていきました。
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