2017年9月4日月曜日

【スポーツを子どもにやらせるべきですか?】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市

スポーツを子どもにやらせるべきですか?

先日、スポーツドクターの講習会に行ってきました。


メンタルトレーニングの授業にて…
スポーツマン的性格はあるとのことです
情緒的特徴:安定している
思考的特徴:外交的
行動的特徴:活動的で男性的
…なるほどここまで来るとスポーツはいいなと

そこでこんな問いかけがありました

ではスポーツを行うことでこれらの成長がみられるのか?
スポーツを子どもにやらせるべきですか?

賛否両論あり
スポーツの中にも体罰、八百長、ドーピングなどの問題もあるわけです。

こう締めくくっていました。

スポーツがこどもにとってどのような体験であるかが重要

こどもはスポーツを通して成長していきます
時としてスポーツは勝負の世界であるが故に勝てば勝者、負ければ敗者となります
こどもがいつか成長していったときに勝敗のどちらの結果があったとしても
スポーツを通じて成長し自己肯定感を持つことができれば
スポーツが素晴らしい体験になるのかもしれません

トップアスリートに対しても
競技の目標だけではなく人生の目標を問うようです
競技を終えてからの長い人生もトップアスリートにとって大切なことなのです

スポーツは勝負するからこそそこに真剣な戦いがあります
その真剣な戦いを通じて子どもが成長し自己肯定感を持っていく
そのような視点が我々見守る大人にとって大切なのかもしれません

私もラグビーを通じて多くのことを学びました。


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市


2017年8月30日水曜日

【アレルギー対応食ふるさと賞受賞】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市

アレルギー対応食ふるさと賞受賞

以前勤務していた栃木医療センターの同僚がついに賞を受賞しました。

アレルギーのあるお子様が楽しんで食べられるレシピを競うコンテスト。
しかもふるさと賞というのがまた素晴らしい。

食物アレルギーの子どもがどうしたら幸せに。

おいしいものが食べられることはとても大切なこと。
メンバーの一人にアレルギーエデュケーターの資格を持った看護師さんがいました。
アレルギーエデュケーターは患者の傍らに立ちその疑問に耳を傾けわかりやすく説明し理解を深めて行くことでアレルギーの治療を進めて行くプロの資格。
寄り添う医療を行って来た感性が結果につながったのかもしれません。

9/9(土曜日)に院内で行なわれるふれあい祭には
そのエデュケーターの子育てに役立つ講義が予定されています。
「こどものお肌ケァはどうやってやるの?」
とてもわかりやすい話が聞けるかと思います。



栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
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2017年8月10日木曜日

【花粉症の新しい治療って何ですか?】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市 

花粉症の新しい治療ってなんですか?

花粉症の新しい治療は舌下免疫療法と呼ばれる治療です

スギの時期に鼻水やくしゃみが止まらない
病院を受診するとスギの花粉症
治療はアレルギーを抑える薬を飲んだり点鼻薬を使ったりします
どちらも症状を抑える治療です
体質はあるけれど症状が出ないようにしていく治療です

ところが舌下免疫療法は

スギの花粉症である体質そのものを改善していく治療です
少しのスギのエキスを毎日摂取することで慣らしていくのです
アレルギー症状がスギに触れても出にくくなるのです

今のところ治療は中学生から受けることができます
そして、治療を開始するのは花粉シーズンが終わってから…

喉元過ぎれば熱さを忘れる…
花粉の時期が過た今、
治療をやってみたいと思われた方はご相談ください


追加ですが…
通年性アレルギー性鼻炎というものがあります
年中鼻水やくしゃみを出している方です
ハウスダストやダニに反応します
こちらの舌下免疫療法も始まっています
治療をやってみたいと思われた方はご相談ください。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市



2017年7月23日日曜日

【おねしょが心配】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


おねしょが心配

おねしょはどうしたらよいでしょうか?
少しでお役に立てればと思い書いてみようと思います。

おねしょは大きくなれば治ります。
おねしょをしてしまうのはおねしょをしない体になる前だからです。

具体的に言うと…
おしっこをためる膀胱の大きさが足りないこと
夜に尿を出にくくするホルモンの作用がまだ足りないこと
…にあります。

どれも成長とともに膀胱は大きくなり、
ホルモンの作用も十分になりおねしょをしにくくなるわけです。

ガイドラインでは5歳以上からとありますが、
外来に来られる年齢はまちまちです。
おねしょを治したいなと思った時がタイミングです。

来年年長さんになりお泊り保育があるから…
来年5年生になり修学旅行があるから…
例をあげるとこのような感じです。

外来では薬物療法やアラーム療法などを行いながら成功体験を積んでいく。
誉められて自信をつけて成長しておねしょから卒業していく。

不安になったら、治したいなと思ったらお声かけ下さい。

http://onesho.com/patient/


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市


2017年7月8日土曜日

【喘息の薬はいつやめられるのですか?】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市

喘息の薬はいつやめられるのですか?

喘息(気管支喘息)の方が来られたときに喘息の薬はいつやめられるのでしょうか?
と質問を受けることが多かったのでお役に立てればと思い書いてみようと思います。

喘息で飲み薬や吸入を続けているが最近のは発作がない方からの質問が多いです。

喘息の発作を火事と思ってください。
火事は消火活動を始めると見かけ上落ち着きます。
ところが落ち着いたところで消火をやめると少しのきっかけでまた火事になります。
火事はくすぶっているのです。喘息発作はくすぶっているところから起きてくるのです。

それでは…ということでしばらくは消火活動を続けることになります。
この長くゆっくり消火を続けていくのは、毎日飲む飲み薬であったり、毎日する吸入であったりするのです。

今までずーっと続けてきたのは見かけ上火事はないけれどもくすぶった火もしっかりなくしていきましょうと頑張ってきたわけです。

ではいつやめましょうか?ということになります。

くすぶっていた火が消えたかは消火活動をやめて見てどうなるかを見ていきます。
消火活動を行い発作が十分になくなった期間を作ったうえでやめてみるのです。
発作がなくなってから3‐4か月というのが一つの目安です。
目安…というのがポイントです。

例えば季節のうつり目は喘息にとっては発作が起きやすい季節であり、治療をやめることは避けることが多くなります。
冬場の感染症が多い時期も特に小さいお子様ではやめることを避けることが多いです。
本人の性格、家庭環境、求めている生活のレベルなど様々な要素も含みます。

…ということでまとめますといつやめるのだろうか?
と思ったらぜひ聞いてみるとよいでしょう。
喘息のコントロールの目標は発作がない生活。
発作がないかは患者さんの話をまとめて判断されていきます。
コントロールのための薬は必要最小限であることも大切なこと。
喘息の治療は先生とコミュニケーションをとりながら進めて行くことが大切です。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市

2017年7月4日火曜日

【鼻水が続く…】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市

鼻水が続く…

乳児期のお子様をお持ちのお母さまからこのような質問をよく受けます。
少しでもお役に立てればと思い書いてみようと思います。

小さいお子様の鼻の通りはせまく過敏性があります。
そして、メインは口よりも鼻で呼吸をしています。
そのためもともとズルズルしやすいと考えてください。

ただし、飲みが悪くなったり眠れなかったりする場合は相談しに来てください。
飲みがよくて眠れていれば様子を見てもらって大丈夫ということです。

さて、いよいよ鼻水が多くなってきたら…
小さい子どもは鼻を自分で上手にかめません。
吸ってあげるとよいでしょう。
市販で鼻吸い機も様々なものがあります。
鼻は加湿環境にあると吸いやすくなります。
入浴中に吸ってあげることも一つの方法です。

さて、ここでこんな質問も先日受けました。
え?小児科でも鼻を吸ってもらえるのですか?
吸えます。
小児科でも鼻汁吸引機は置いてあることが多いので聞いてみるとよいかもしれません。
当院の吸引機もご紹介をしておきます。

さて、鼻水が続く原因ですが…

体質…
鼻汁がたまりやすいお子様がおられます。これは体質で仕方のないところはあります。保育園に通いはじめも仕方のない位置づけです。様々な風邪にかかりながら強くなっていく最初の時期はどうしても鼻汁は出やすくなります。これらの時は耳のトラブル(耳に水が溜まってしまい聞こえの悪さの原因になることも…)も起こりやすくなるので耳も一緒に診てもらうことも含めてかかりつけの耳鼻科を作ることもお勧めします。

アレルギー…
抗アレルギー薬で効果が出やすいお子様がいます。この様な方は鼻汁・くしゃみ・鼻をかゆがるなどの症状があり、気温差などがあると出やすいなどの特徴があります。

副鼻腔炎…
細菌感染を併発してこじらせている方です。ドロッとした鼻汁が続いてなかなか落ち着かない。鼻が垂れ込んで咳とともに痰が出る。この様な方は抗菌薬で効果が得られることがあります。
鼻水がなかなか落ち着かない方はご相談いただければと思います。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック


2017年6月27日火曜日

【アレルギー対応食コンテスト】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医

アレルギー対応食コンテスト

働いていた病院にいたアレルギーエデュケーターの資格を持つ看護師さんが
コンテストに挑戦していたので紹介します。



食物アレルギーはお子様の安全を確保することが大切です。
そして、除去があっても適切な指導の下に食生活を楽しんでいくことも大切です。
とても面白い企画です。
グランプリ獲得なるでしょうか。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック


2017年6月23日金曜日

【離乳食と食物アレルギー】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


離乳食と食物アレルギー

アレルギーが心配です
離乳食はどうやって進めて行けばよいのでしょうか?

この様な質問を多く受けましたのでお役に立てればと思い書いてみようと思います。
母子手帳の後ろの方に離乳食の進め方は書いてあります。
大まかに言うとこのようにとらえるとわかりやすいかもしれません。

離乳食は…
少しずつ柔らかいものから固いものに
たんぱく質は少しずつ種類と量を増やしていく
そして…1歳になる頃にみんなと同じようなものを食べられるように
これが離乳食の大きな原則と考えてください

さて、ここで食物アレルギーはその食品のたんぱく質が問題となってきます
かつて原因になりそうなたんぱく質(卵や乳製品など)の摂取を遅らせようという時代がありました
しかし、逆に食物アレルギーのリスクがあがるという結果出てしまいました

離乳食の開始は母子手帳通り5か月頃をめやすと考えてください

どの食品でも食物アレルギーの原因となる可能性はあります
ではどうしたら安全に進められるでしょう

はじめてのものは少しずつから試していくことが大切です
少しずついろんなものを試していく
そのようにして離乳食を進めて行ってください

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市

2017年6月18日日曜日

【虫刺されの後に水ぶくれになって腫れる】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


虫刺されの後に水ぶくれになって腫れる
子どもの皮膚は過敏に反応します
蚊に刺された後、水ぶくれになって赤く腫れあがることがあります
大人の目線からはびっくりするような腫れ方です
アトピーや乾燥肌など比較的肌の弱いお子様に起こることが多いです
これは年齢とともに落ち着いていきます
夏場は痒みと痛みでかわいそうな状況になることもあります
ステロイド外用剤や抗アレルギー剤で症状を和らげていきます
お困りの際はご相談ください

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市


【肌がカサカサ アトピーかもしれない】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市

肌がカサカサ アトピーかもしれない

皮膚のトラブルでよく質問を受けるのでお役に立てればと思い書いてみようと思います
子どもの肌は大人よりも薄く過敏性があります
少しのことで大人よりも皮膚のトラブルが起きやすいのです

皮膚は外のいろんな刺激から体を守るバリアーの役目をしています
皮膚をきれいに保つことで皮膚のトラブルも起きにくくなるのです

まずはスキンケアをすることが大切です
スキンケアの基本は洗い方です
洗い方は皮膚を傷つけず汚れを浮かしてとること
具体的には泡で汚れを落として洗います
その後は汚れととともに油分も落ちてしまいます
乾燥の季節はクリームなどを塗ってあげることが大切です

クリニックスキンケアの指導を行っていると塗り方がポイントとなるケースが多くあります
具体的には薄く塗られていることが多くしっかり塗ることが大切です

また、ステロイドの塗り方もポイントとなるケースが多くあります
ステロイドも正しい塗り方を行えば安全に効果的に皮膚をきれいにしていけるお薬です
しっかり塗ることとメリハリをつけて塗ることが大切です

現代は日中いっぱい遊んだ子どもはお風呂に入ってきれいになります
はるか昔はお風呂に入る週間はなかったのですが私たちはそうもいきません
お風呂に入った後は刺激となる汚れも落とされますが皮膚のまわりの油分も落ちます
子どもの皮膚は薄く過敏性があります
冬の乾燥時期などはクリームなどを塗ってあげることも大切なことなのです

さて、ここでスキンケアを行っていくなかでなかなか落ち着かない子どもがいます
落ち着かない状態が長く続いていくとアトピー性皮膚炎と診断を受けることになります
アトピー性皮膚炎は皮膚のトラブルが長く続くようなときに診断していきます

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医クリニック
エリア:壬生町・栃木市・下野市


2017年6月9日金曜日

【血液検査】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市

血液検査

えっ血液検査できるんですか?
できますよ。

クリニックでも血液検査は出来ます。
血液検査は外に発注して行います。
毎日発注先の業者が回収しに来ますのでその日のうちにだせます。
そのため、数日程度、少なくとも1週間以内には結果もお伝えできます。
外に発注しますので病院とできる検査項目は変わりません。

このような依頼もよく受けますので説明いたします。
血液型は調べられますか?
調べられます。
ただし、保険診療ではできません。
保険診療は治療に必要な検査で適用となるからです。
血液型は手術前などには必ず行うので普段知っておく必要がないからです。
自費診療で当院では2000円かかります。
採血はお子様にとってはこわいもの…
もし知りたいときは何かの検査のついでにやるのがよいかもしれません。

当院の血液検査で検査機械を入れているものがあります。
白血球とCRPの検査です。
こんな機械が置いてあります。

こちらは重症な感染症が隠れていないかを判断するときに使います。
治療が必要なのかをすぐに判断する必要があるので院内でできるようにしてあります。
ご相談いただかれ場と思います。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市



2017年5月29日月曜日

【クリニックの心】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市



あかりこどもクリニックの心




  心に寄り添ったケアで地域の子育てを応援していくあたたかいクリニックを目指す。

  私たちの喜びは患者様と保護者様の笑顔をスタッフ間で共有すること。

  心に寄り添ったケアのために家庭でのそれぞれの生活も大切であることを認識しスタッフ間で思いやりを持つ。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市



2017年5月20日土曜日

【アレルギー専門外来】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


アレルギー専門外来

アレルギーに関わる診療は日常でも大変多く見受けられます。
代表的なものでは、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどがあります。

これらの疾患はお子様と保護者様がその病気と治療について
充分な理解をもって進めて行くことが必要とされます。

実際の例をあげてみます。

気管支喘息で吸入を行っているがなかなかコントロールがつかない。
→吸入のやり方をきちんと教えてもらうことで改善。

アトピー性皮膚炎がなかなか改善しないで困っている。
→塗り方をきちんと教えてもらうことで改善。

卵のアレルギーがあって卵を食べたことがない。
→卵アレルギーについてきちんと教えてもらうことで食べられることが分かった。

充分な理解を得るためには十分な説明が必要とされます。
アレルギー専門外来はある程度の時間が必要とされます。

…検討しました。

アレルギー専門外来のインターネット予約枠を設けることにしました。
通常外来のインターネット予約は順番待ちでが、こちらは時間予約制になっています。
アレルギー専門外来の方が重ならないためです。
ある程度一人一人に時間がかけられるようにしました。

アレルギーについて相談したいと思われた方は、
インターネットで予約を入れらるようになっておりますので是非ご活用ください。
http://ssc2.doctorqube.com/akari-kodomo/

もちろん風邪などで来られた方でアレルギーについても聞きたいことがありましたら
ご相談に乗りますのでお気軽にお声かけ下さい。
栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市



2017年5月19日金曜日

【楽しい体温計】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


楽しい体温計

ちが見る世界は驚きに満ちています。
感受性がとても豊かです。


豊かな分、不安を感じることも人一倍。
何だろう大丈夫かなぁ…。
痛いことされないかなぁ…。


感受性が豊かな分、切り替えも早い。
パッと目に入ってくるものであっという間に笑顔になります。


クリニックに置かれている一つ一つを考えて行きました。

体温計…
ありました。


こういう体温計も探すとあるものなんですね。


来られた男の子が
ドクターイエローだ!と喜んでいました。
私たちも嬉しくなりました。


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市




【予防接種の入り方】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


予防接種の入り方詳細

予防接種の入り口は別に設けてあります。
これは、他の風邪のお子様と接触しないようにするためです。

入り方です…。

まず駐車場につきますと…正面の自動ドア玄関が目に入ります。
正面の自動ドア玄関に来て見ますと…
案内が出ていますので…
案内に従って右側から回り込みます。
白いドアの前に到着します。
「予防接種に来られた方はインターホンを押してください」
と案内しているぽわんが目に入ります

ピンポーン!

ご案内いたしますのでどうぞお入りください。

…となります。
よろしくお願いします。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市


2017年5月12日金曜日

【より高く より深く よりしなやかに】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市


より高く より深く よりしなやかに

~あかりこどもクリニック ステンドグラス窓に寄せて~

正面の丸窓のテーマカラーはオレンジです。
空を表現し、太陽に向かって“より高く”羽ばたいていく様をデザインしました。

北面の丸窓のテーマカラーはブルーです。
海を表現して“より深く”極めていくことへの思いを込めました。

西面の丸窓のテーマカラーは ピンクです。
大地と風を表現し、ゆりの花が“よりしなやかに”ゆれる様を現しました。

親の宝物である子ども達が、健やかに成長されることを願って…。

ステンドグラスデザイン制作
アトリエ日和 鯨 敏枝



ステンドグラスの職人さんが来てくださいました。
職人さんの素晴らしい開院祝い作品です。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
2017年5月14日内覧会・5月15日開院

2017年4月27日木曜日

【思いやり駐車場完成】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市



思いやり駐車場完成

月曜日…砂利がザーッとひかれ
火曜日…熱いコンクリートがザーッとひかれ
水曜日…白線がひかれ
木曜日…細かい修正がなされ

…あっという間に完成


駐車場で子どもがドアを開ける際は隣にぶつけないか不安になります。ベビーカーからの乗り入れも大変です。駐車場にはベビーカーを広げるスペースはなかなかありません。

…思いやり駐車場を設けました。
思いやり駐車場は通常よりも広く確保した駐車スペースです。隣に止まっている車と充分な距離があるためこれらの負担が軽減されます。


子どもを連れての駐車場は危険。車を降りてからクリニックに入るまで緊張を強いられます。子どもがいつ飛び出すかわからないからです。

…歩道を設けました。
歩道は色分けされています。歩くところと車が行くところを明確に分けることでこれらの負担が軽減されます。


広い駐車スペース。大きな歩道スペース。
これらを設けようとすると駐車台数を減らす必要があります。商業的な価値観からは売り上げのためなるべく駐車台数を増やすことを考えます。

私たちの駐車場はクリニックの駐車場です。クリニックは不安を抱えて来られる方々の駐車場です。子どもを連れてクリニックに入ってくる親子を暖かく包み込む駐車場。どれだけ一人一人に心のこもったケアをできるのか。そのような気持ちを持って作ってきました。

栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市
2017年5月14日内覧会・5月15日開院

2017年4月23日日曜日

【内覧会のお知らせ】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市



内覧会のお知らせ

514日 10:0015:00に内覧会を行います。
地域のあかりになれるように
心を込めてただいま準備中です
スタッフ一同お会いできることを楽しみにしております


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市
2017年5月14日内覧会・5月15日開院

2017年4月9日日曜日

【予防接種用冷蔵庫】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市



予防接種用冷蔵庫導入




予防接種の負担軽減は子育て支援の一助になる
私たちはそう考えております

正確な温度管理を行うために医療用冷蔵庫が納入されました
クリニック内にきちんとストックして
いつでも受けられるシステムを整えていきたいと思います


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市
2017年5月14日内覧会・5月15日開院

2017年4月1日土曜日

【予防接種予約システム】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市



予防接種予約システム




ここ最近で受ける予防接種の本数は多くなって参りました。
それに伴い保護者様のご負担も大きくなって参りました。
当院では少しでもその負担を軽減していくことができないかを考えてみました。
私たちはドクターキューブという予約システムを使うことにしました。





予約はPC・携帯・スマートフォンなどからできます。
この予約システムには、予防接種スケジュールを管理する自動制御システムがあります。
他のワクチンとの間隔や年齢制限などを自動的に制御してくれます。
また、接種時期が近付くと、次の予防接種についての案内が配信されます。

よく考えられたシステムです。
予防接種の負担軽減につながればと思っています。


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市
2017年5月14日内覧会・5月15日開院予定


2017年3月17日金曜日

【救急外来ってどんなところ?】あかりこどもクリニック 栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医 エリア:壬生町・栃木市・下野市



救急外来ってどんなところ?

救急外来は待ち時間が長かった。
実際の診察になっても「説明もロクにされず大丈夫です」とだけ言われて帰った。

こんな経験があるのではないでしょうか。

小さなお子様を抱えての長い待ち時間はとても大変です。
お子様への不安は大きいもの。説明がないととても不安です。

夜間の救急外来について経験してきたことを踏まえて書いてみようと思います。
一つの見方として何か助けになれればと思います。

 

救急外来の現場は命をつなぐ現場です。
緊急性のある患者様にはすぐに対応しなければなりません。必要があれば大きな病院に送らなければなりません。
したがって、すぐ処置を必要としない患者様には待ってもらうことがあります。

救急外来の待ち時間が長かった。
小さなお子様を抱えての待ち時間は大変です。でも、その待ち時間の裏側には緊急性のある患者様の命をつなぐ速やかな対応があったのかもしれません。

救急外来の現場は命をつなぐ現場だからです。
命をつなぐ…夜間救急外来であれば夜間帯を過ごして朝の時間までつなぐことがその目的になるのです。

さて、ここで話は戻ります。

夜間救急外来で説明もロクにされず大丈夫ですとだけ言われて帰った。そして、次の日にかかりつけを受診してようやく何の病気かわかった。
夜間救急外来での診断や説明は確かに不十分でした。そして、少しでも説明があれば安心できたことでしょう。しかし、かかりつけを受診できたということは命をつなぐ救急外来の役割は果たされたと言えるのかもしれません。

救急外来で説明もロクにされず大きな病院にこれから救急車で行ってくださいと言われた。着いた病院で診断され手術をして助かった。
救急外来の役割は果たされたと言えるのかもしれません。

夜間にお子様の具合が悪くなると心配になります。
具合が悪く心配で朝まで見られない。そう思ったら夜間救急外来を受診しましょう。
そこでは朝まで大丈夫なのかを見てくれます。朝までどうするべきかを教えてくれます。
でも、それは朝までの過ごし方です。
朝になったらきちんと診断をつけていくためにかかりつけを受診する必要があるのです。

まとめ
きちんと診断と治療を進めていくためにはかかりつけを受診するとよいでしょう。
夜間帯に朝まで大丈夫かを見てもらうときは夜間救急外来を受診するとよいでしょう。


栃木県壬生町の小児科・アレルギー科専門医
エリア:壬生町・栃木市・下野市
2017年5月14日内覧会・5月15日開院予定