おねしょが心配
おねしょはどうしたらよいでしょうか?
おねしょは大きくなれば治ります。
おねしょをしてしまうのはおねしょをしない体になる前だからです。
具体的に言うと…
おしっこをためる膀胱の大きさが足りないこと
夜に尿を出にくくするホルモンの作用がまだ足りないこと
…にあります。
どれも成長とともに膀胱は大きくなり、
ホルモンの作用も十分になりおねしょをしにくくなるわけです。
ガイドラインでは5歳以上からとありますが、
外来に来られる年齢はまちまちです。
おねしょを治したいなと思った時がタイミングです。
来年年長さんになりお泊り保育があるから…
来年5年生になり修学旅行があるから…
例をあげるとこのような感じです。
外来では薬物療法やアラーム療法などを行いながら成功体験を積んでいく。
誉められて自信をつけて成長しておねしょから卒業していく。
おねしょに対処法があるんですね。友達が子供のおねしょの事で悩んでいます。この記事を早速教えてあげようと思います!
返信削除元気ママさん、コメントありがとうございます!おねしょは前向きに自信を持って解決をしていけるとよいですよね。小児科でお手伝いできることがありますのでぜひお伝えいただければと思います!
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